楽天証券とSBI証券、どちらを選べばいい? 口座を開設した後、最初に何を確認すればいい? Market AIの証券会社ガイドでは、初心者が迷いやすい操作や設定を、公式情報の根拠とともに整理します。
証券会社の良し悪しを一律にランキングするのではなく、利用目的・銀行やカードの利用状況・手数料条件・NISAの利用方法を確認し、ご自身で判断できるようにすることが目的です。
目的別に読む|証券会社・NISAの実用ガイド
口座を開いた後の設定ミス防止から投信ポイントの比較まで、読みたいテーマから直接確認できます。公式の申込手順はこの下にまとめています。
楽天証券|重要設定7項目
NISA・国内株配当・ゼロコース・パスキー・楽天ポイントの確認方法。
SBI証券|重要設定7項目
NISA預り区分・ゼロ革命・認証・銀行連携・ポイントの落とし穴。
松井証券|投信残高ポイント
銘柄別還元率・毎月エントリー・100万円の獲得額を検証。
NISAの基本を知りたい方: NISAとは? 投資枠・非課税の仕組み・注意点をやさしく解説もご覧ください。
子どもの資産形成を調べたい方: NISA・旧ジュニアNISA・こどもNISAの違い【2026年版】もご覧ください。口座の申し込み手順より先に、投資枠と払出し条件を確認できます。
まずはこちら|楽天証券・SBI証券の公式手順
楽天証券|口座開設から初期設定へ
申込み、本人確認、ログイン情報の受取り、初期設定の順に進みます。本人確認方法によって必要書類や所要日数が異なります。口座開設後は取引暗証番号、マイナンバー、認証設定などを確認しましょう。
SBI証券|口座開設から初期設定へ
口座開設の申込み、本人確認書類の提出、審査、初期設定が基本の流れです。初期設定では出金先口座などを登録し、希望するポイントサービスは必要なID連携も確認します。
楽天証券とSBI証券、どこを比べる?5つの比較ポイント
| 比較する項目 | 確認ポイント |
|---|---|
| 利用したい商品 | 国内株式、米国株、ETF、投資信託、NISAで希望商品を購入できるか。 |
| 手数料 | 無料の対象取引と適用条件。その他の取引・為替・信託報酬などの費用も確認する。 |
| 銀行・カード連携 | 普段使う銀行やカードと連携できるか。入出金・積立の手間が少ないか。 |
| ポイント | 貯まる条件、使える商品、付与上限、条件変更の有無。 |
| アプリ・サポート | 日常の操作性、認証のしやすさ、困ったときの公式窓口。 |
結論:全員にとって一番良い証券会社があるわけではありません。ポイント付与率やキャンペーンだけでなく、使いたい投資商品と、長く管理しやすい口座かどうかを優先して比較することをおすすめします。
口座開設後こそ注意|見落としやすい3つの設定
1. NISA口座の上場株式・ETF・REITの配当受取方式
NISA口座で保有する国内上場株式の配当金やETF・REITの分配金を非課税で受け取るには、原則として「株式数比例配分方式」の選択が必要です。銀行口座受取など別の方式では国内で課税されます。通常の株式投資信託の分配金には、同じ手続きは不要です。複数の証券会社で保有する株式にも受取方式が影響するため、変更前に制度の説明を確認してください。
2. 国内株式手数料が無料になる条件
SBI証券の「ゼロ革命」では、対象コース・インターネット取引・所定の電子交付設定などの条件を満たす必要があります。「無料」と表示されていても、対象外の取引や別途費用があります。口座開設後に設定状況を確認しましょう。
3. パスキーなどのログイン認証
両社ともパスキー認証への移行を進めています。証券口座を安全に守るため、公式サイト・公式アプリから設定し、認証情報を第三者のサイトに入力しないでください。機種変更時の引き継ぎ方法も事前に確認しましょう。
楽天証券:パスキー認証の案内 → / SBI証券:公式サイト →
申し込み前・使い始める前の7項目チェックリスト
- 本人確認書類の氏名・住所と入力内容が一致しているか
- NISA口座をどこで利用するか確認したか
- 特定口座・一般口座の違いを理解したか
- 銀行口座・カード・ポイントの連携条件を確認したか
- 手数料の無料条件と対象外の取引を確認したか
- 配当金の受取方式を確認したか
- パスキー・通知・出金先口座など安全設定を確認したか
このガイドの編集方針
情報確認日:2026年10月24日。公式情報へのリンクを優先し、画面の名称・手数料・制度が変更された場合には確認できた範囲で更新します。実際の申込画面は口座の状態や利用端末によって異なる場合があります。本ページは口座開設・設定を比較するための情報であり、特定証券会社への申込や金融商品の購入を推奨するものではありません。