企業・決算よく使う

PER

30 SEC GUIDE

PERとは?

PERは株価収益率のことで、現在の株価が1株当たり利益(EPS)の何倍まで買われているかを表します。計算式は「株価÷EPS」です。株価2,000円、EPS200円ならPERは10倍となり、利益が同じと仮定すると株価が年間利益の10年分に相当する、という見方ができます。ただし実際には利益が毎年同じとは限らず、PER10倍なら自動的に割安という意味でもありません。成長期待の高い企業は高PERになりやすく、成熟企業や先行き不安のある企業は低く評価される場合があります。赤字企業では通常のPERを意味のある形で計算できず、一時的な特別利益や利益急減でも倍率が大きく変わります。同業他社、同じ企業の過去水準、利益成長率、金利環境をそろえて比較し、実績EPSか予想EPSかも確認します。

ポイント

  • 主な役割は「代表的な株価指標」です。
  • 企業・決算の記事を読むときの基礎になります。
  • 他の指標や情報と組み合わせて判断します。
  • PER = 株価 ÷ 1株当たり利益(EPS)

計算式

PER = 株価 ÷ 1株当たり利益(EPS)

投資ではどう見る?

前年同期、会社予想、市場予想、同業他社と比較すると意味を捉えやすくなります。 記事にPERが登場したら、用語そのものの意味に加えて、過去の推移、同じ分野の指標、企業や市場の状況を確認します。一つの情報だけで売買を決めず、市場が事前に何を予想していたか、その情報を受けて価格がどう動いたかまで見ると理解が深まります。判断するときは、自分の投資期間や許容できるリスクとの関係も忘れずに確認します。

具体例

たとえば、PER = 株価 ÷ 1株当たり利益(EPS)として計算します。計算結果は業種や時期の違いにも影響されるため、同じ条件で比較します。

さらに詳しく学ぶ

この用語を実際の投資判断や商品比較にどう使うかは、詳しい解説記事で確認できます。

PERの計算方法・目安を詳しく読む →

このテーマを体系的に学ぶ

用語だけで終わらず、関連する記事を順番に読むと理解しやすくなります。

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