ローソク足
ローソク足とは?
ローソク足は、一定期間の始値・高値・安値・終値を1本の図形で表すチャート形式です。始値と終値の間を実体、高値・安値までをヒゲで示し、日足なら1日、週足なら1週間の値動きをまとめます。実体の向きやヒゲの長さから、その期間に買い手と売り手のどちらが優勢だったかを考える材料になります。ただし1本の形だけで将来を予測せず、前後の値動き、出来高、相場環境と組み合わせて読み取ります。始値と終値の間が実体、期間中の高値までが上ヒゲ、安値までが下ヒゲです。終値が始値より高い陽線と低い陰線で期間内の動きを要約しますが、1本だけで将来を予測できず、足種を変えると形も変わります。
ポイント
- 主な役割は「チャートの基本」です。
- 株価・チャートの記事を読むときの基礎になります。
- 他の指標や情報と組み合わせて判断します。
投資ではどう見る?
単独の形だけで結論を出さず、価格・出来高・期間を組み合わせて見ます。 記事にローソク足が登場したら、用語そのものの意味に加えて、過去の推移、同じ分野の指標、企業や市場の状況を確認します。一つの情報だけで売買を決めず、市場が事前に何を予想していたか、その情報を受けて価格がどう動いたかまで見ると理解が深まります。判断するときは、自分の投資期間や許容できるリスクとの関係も忘れずに確認します。
具体例
たとえば、日足チャートと出来高を並べ、値動きが続いているかを確認する場面にローソク足を確認します。単独で結論を出さず、関連する数値や情報と比べます。
一次情報・参考資料
- 日本取引所グループ 用語集「陽線・陰線」 (確認日:2026-10-06)
- 日本取引所グループ「株価検索 - はじめての方へ」 (確認日:2026-10-06)
よくある質問
ローソク足1本だけで売買判断できますか?
1本だけでは十分ではありません。期間、前後の値動き、出来高、相場全体の流れを合わせて確認すると誤解を減らせます。
ヒゲは何を表しますか?
上ヒゲはその期間の高値まで、下ヒゲは安値までの値動きを示します。実体は始値と終値の間を表します。